
一段と寒くなりましたがお変わりないでしょうか?
実は先月に2つ演奏会があったので、大変遅くなりましたがレポートしたいと思います。
ひとつめ

◼︎TIAA全日本クラシックコンサート 2018年9月1日 11:30開場 12:00開演 東京サントリーホール ブルーローズ Piano:片桐春香 演奏曲:P.モーリス/プロヴァンスの風景
こちらは音源審査を通過した21組合同で、ソロや室内楽の演奏をお聴きいただくコンサートです。
わたしはプロヴァンスの風景という曲をソロで演奏しました。南仏の情景を描いた可愛らしい曲です。
初めてサントリーホールで演奏しましたが、小ホールはステージと客席が同じフロアなので、意外とお客様を近くに感じられる会場でした。記事の最初の写真はこの演奏会のときのものです。赤が基調で素敵。
前職でお世話になった方々にも足を運んでいただき、幸せを噛みしめながらのステージでした。本当にありがとうございます。
ふたつめ

◼︎東京国際芸術協会新人演奏会
2018年9月18日
18:00開場 18:30開演
ティアラこうとう 小ホール
Piano:片桐春香
演奏曲:グラズノフ/サクソフォン協奏曲変ホ長調
こちらはオーディション通過者合同の新人演奏会です。
グラズノフのコンチェルトを演奏しました。この曲は、わたしのイメージでは「自分の存在についてとにかく悩んでいる・伝えたいのだけど言うことができないでいる」主人公の曲です(最後にやっと伝えることができます)。
大学生の頃にも一度演奏しているのですが、その頃とはまた違った気持ちで吹きました。これからについて小さな覚悟が固まったような、そんな演奏だったと思います。
こちらもたくさんの人に聴いていただけました(どしゃぶりの中!本当にありがとうございます)。
演奏後にかけていただいた言葉も大切にします。本当にありがとうございました。
まとめ
両公演を通して、聴いてもらえるお客さまがいてはじめて音楽は成り立つんだな、と改めて感じました。聴いてくださったみなさま、いつも応援してくださるみなさま、ありがとうございます。
また演奏会のお知らせができるようにがんばります!
最後までお読みいただきありがとうございました♡

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