
ピアニストの蔡翰平くんとのデュオコンサートが、おかげさまで4月28日(日)の仙台公演、5月5日(日)の東京公演とも無事に終演いたしました。
今回の演奏会は、タンゴをはじめとしたラテン音楽をお届けしました。

もともとコンクールの副賞として東京でリサイタルができることになり蔡くんをお誘いしたのですが、ふたりとも仙台出身ということで、仙台公演も合わせて開催することに。念願の故郷でのコンサートが実現しました。

仙台の会場はカフェモーツァルト アトリエ。広瀬川沿いの、素敵なカフェです。
とても心に残っているのが タンゴの歴史の3曲目 cafe1930。この場所でこの曲を演奏できて本当に良かったです。
youtubeにあげたので、もし聴いていただけたらとっても嬉しいです↓

東京公演は、日暮里サニーホールコンサートサロンにて。仙台公演からさらに磨きをかけて挑みました。数日ですがふたりとも老けて(?)少し大人の演奏になったような気がしています。とても響きの豊かな、こちらも素敵な会場でした。
両会場ともたくさんのお客様にご来場いただきました。通算100名を超えていて、本当にびっくり・感謝でいっぱいです。聴きに来てくださった皆さま、本当にありがとうございます。

今後もいろいろなテーマでふたりでやっていけたらなと話しています。
より良い音楽をお届けできるよう、ますます精進してまいります。季節の変わり目、みなさまお身体に気をつけてお過ごしくださいませ。
GALLERY
演奏会の記録
<仙台公演>
Invitation to the Latin 可南子 × 蔡翰平
4月28日(日)19:00開場 19:30開演
@カフェモーツァルトアトリエ
<東京公演>菅野可南子&蔡翰平ジョイントリサイタル
5月5日(日)19:00開場 19:30開演
@東京・日暮里サニーホールコンサートサロン
◾︎曲目◾︎
ピアソラ:タンゴ・エチュード No.4, No.3
A.Piazzolla:Tango-Etudes No.4, No3
ヴィラ=ロボス:ブラジルの詩 より 「吟遊詩人の印象」
H.Villa-Lobos:Ciclo Brasileiro No.2 “Impressoes Seresteiras”
ピアソラ:タンゴの歴史
A.Piazzolla:Histoire du tango
ナザレー:ブラジル風組曲 Zenite
E.Nazareth:Suite Brasileira No.1 Zenite
ポンセ:エストレリータ
M.Ponce:Estrellita
ピアソラ:リベルタンゴ
A.Piazzolla:Libertango
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